こんにちは。

ミッフィーのふるさと、オランダの子供たちにとって
12月5日はわくわくする日。 
シンタクラースの日の前夜祭なのです。

そうそう、シンタクラースって、ご存じですか？

オランダには毎年11月下旬になると、
シンタクラース（聖人ニコラス）がスペインからやってきます。 

こんな風に、赤いマントに身を包んで、
ズワルトピットと呼ばれるおともと一緒にね。

 

そしてシンタクラースの日の前夜祭となる12月5日、
国中のよい子たちにプレゼントを配り、
そしてまたスペインへと帰っていくのです。

また来年くるよーって。




今日12月5日の夜、子供達はシンタクラースにプレゼントを入れてもらうため、
暖炉やラジエーターの横に自分達の靴を置いて眠りにつきます。

クリスマスの前夜、プレゼントを入れてもらうために靴下をつるしておく、
サンタクロースのお話と似ていますね。
このシンタクラースがサンタクロースのモデルになった、という説もあるそうです。 

 

オランダの子供たちは、このシンタクラースの日のお祭りと、
12月25日のクリスマスと、両方をお祝いするのですって。
12月は楽しいこといっぱい。いいないいな。





シンタクラースについて、詳しくお知りになりたい方は
こちらもご覧くださいね。

＊オランダとベルギー・フランダースの
サンタクロース伝説『シンタクラース』って？
http://www.hollandflanders.jp/campaign/sinterklaas/story.htm


アイ

＊ぬいぐるみ、マスコットは私物です。