6月12日は「児童労働反対世界デー」です。

1990年代後半、低賃金でサッカーボールを作る子どもたちのことが問題となりました。
硬い皮を縫う作業で、子どもたちは手を怪我したり、時には変形してしまうことも。

この問題を見過ごさず、FIFA（国際サッカー連盟）やその他機関などが協力して、
サッカーボール産業の児童労働撤廃に取り組み、状況は改善されてきました。

私がこのお話を知った時、世間は今日開幕のFIFA ワールドカップ ブラジル大会の話題でいっぱい。

「児童労働」という現実を知り、実際にアクションをおこしたサッカーというスポーツを見る思いも変わったように思います。

「知る」ことで、児童労働が身近な問題でない国や人々も協力し、
児童労働の予防と撤廃の実現への一歩を踏み出すことができます。

そのためのまず第一歩に「レッドカードアクション」への参加はいかがでしょうか？

児童労働の問題をより多くの人へ伝え、「児童労働をなくそう」の意思表示として、
レッドカードを掲げませんか？

私たちも、世界の中のほんの小さな力かもしれませんが、レッドカードを！

 

ブルーナさんのイラストが使われている「ストップ！児童労働キャンペーン 2014」
についての詳細は、こちらをご覧くださいね。

「レッドカードアクション」参加方法は、こちらをご覧ください。#STOPCL

 

福