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3/10-8/19 オランダ・ロッテルダムで「The Dark Side of Dick Bruna」展開催

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2018年3月10日から8月19日まで、オランダ・ロッテルダムのクンストハル(Kunsthal)にて、「The Dark Side of Dick Bruna」展が開催されます。

ミッフィーの作者として知られるディック・ブルーナさんの「ブラック・ベア」シリーズに焦点を当てた企画展。
ブルーナさんは、1950年代から1970年代にかけて、推理小説を中心とするペーパーバック「ブラック・ベア」シリーズの表紙デザインを2,000冊以上手がけました。このシリーズには大人向けの推理小説が多かったので、殺人事件などを含むダークな世界観も表現されました。表紙には、物語の内容を暗示させ、読み手の期待感を膨らませるデザインが施されました。

この展覧会では、表紙デザイン、スケッチ、ポスターやコラージュなどを展示。ミッフィーの世界とはまた異なる、ブルーナさんの作品世界をお楽しみください。

(左)
Dick Bruna Design poster Zwarte Beertjes

Collection Central Museum, Utrecht ©Dick Bruna, loan from Mercis bv.

(右)
Dick Bruna [Zwarte Beertjes 241]
1959, final book cover.
De weduwe in de wilgen (The Widow in the Willows), Havank.
Collection Central Museum, Utrecht ©Dick Bruna, loan from Mercis bv.


information

The Dark Side of Dick Bruna 展

期間:2018年3月10日~8月19日
場所:クンストハル Kunsthal(オランダ・ロッテルダム)

展覧会詳細ページ(英語)

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