みみよりブログ

素敵な朝

日記

こんにちは。
窓からの風は少なく、蒸し暑い午後です。
外では建設工事のクレーン車が、勤勉な音をたてています。

きょうは、ブルーナさんの近況を伝える掲載記事のご紹介です。
イギリスのファイナンシャル・タイムズ(FINANCIAL TIMES)紙の記者は、今年の初めブルーナさんのアトリエを取材に訪れました。
その時のインタビュー記事は、3/26.27の「FINANCIAL TIMES WEEKEND MAGAZINE」に掲載されました。
現在こちらのホームページで、全文を読むことができます。

その4ページにわたる記事は、きょうもおげんきでいる83歳のブルーナさんの姿を伝えてくれています。
そのなかには、素敵な朝の時間にふれた一文も。

ブルーナさんの1日の始まり、朝の風景。
朝は5時に起き、そして奥さんのイレーネさんと一緒に朝食をとります。
ブルーナさんはそこで、イレーネさんに絵を描きます。
(その取材の日は、ニコニコのお花の絵だったそうです)

以前オランダで出版されたブルーナさんの伝記の本の中に、いくつか載っていました。
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ちいさなイラストには、
前の日のできごとだったり、その日の朝のことが描かれています。
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そうしてブルーナさんは、奥さんにこの大事な渡しものをして、
アトリエへ出かけてゆきます。


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イラストはこちらブルーナさんの伝記「dick bruna」(2006年Waanders Uitgevers刊)より。
*英語版あり。日本語版は未刊となっております。

しあわせのヒントをみつけた気がしました。
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