こんにちは。
きょうはオランダのできごとを、少しご紹介します。

さて、こちらはディック・ブルーナ作の知育えほん。
出版年は左から1968年、1972年、1982年と、もうずいぶんとまえ。

いろ、かたち、そして、かず。
まっしろなあたまの中に、だんだんかたち作られてゆくおてつだい。

そんな3冊の絵本が、このたび大切なコレクションとしてリニューアル発売されたそうなのです。

りんごのシールは、お気に入りのしるし。

りんごのディスプレイラックも、またとくべつ。

日本では、こちらの2冊が2010年に新装され出版されていますので、
ぜひ手にとって見てみてくださいね。



『しろ、あか、きいろ』　ディック・ブルーナ文・絵 / 松岡　享子訳　（福音館書店）

『まる、しかく、さんかく』　ディック・ブルーナ文・絵 / 松岡　享子訳　（福音館書店）


しかくのぺーじより。
おとなになった目で見ると、とてもアートな佇まいにハッとさせられます。
カーテンの左右のバランスに、ひとのけはい。
奥行きを感じさせる絵が並んでいました。

それでは。よい週末を。

n