こんにちは。

きょうは、「ブラック・ベア」のお話を。
ミッフィーの絵本の作者ディック・ブルーナさんは、
グラフィックデザイナーとしても有名です。
ブルーナ社*専属デザイナーとして、約2000冊もの本の表紙デザインを手がけました。
*ブルーナ社　正式には、A・W・ブルーナ＆ズーン社
（1868年創業の出版社、ブルーナ家が代々経営していました）



その中に、推理小説を主にしたペーパーバック＜ブラック・ベア＞シリーズがあります。
ジョルジュ・シムノン、イアン・フレミングなど、
今でも有名なミステリー作家の作品群も見つけることが出来ます。


＊「dick bruna」（www.waanders.nl）

このシリーズの宣伝用ポスターの為にと、生み出されたのが、
赤い目をした黒いクマ、「ブラック・ベア」だったのです。

" きみは、本がおもしろくて夜中まで読みふけっていたんだね。
目が赤いからすぐにわかるよ”　（『ミッフィーからの贈り物』（講談社）より引用）
ブルーナさんがそう話かけると、ブラック・ベアはちょっぴり上目づかいに。


＊「dick bruna」（www.waanders.nl）

そうして、1956年「ブラック・ベア」が誕生しました。
15年の間、年に数枚ほどのポスターが作られたと言いますから、
町ゆくひとをどんなに愉しませていたことでしょう。

ブラック・ベアの目が赤くない日なんて、ありません。
「おいおい、きみはまた...」なんて、話かけるひとも居たかもしれませんね。
それでは、ここ日本での「ブラック・ベア」のお話も。

ただいま、フェリシモの[Krasoクラソ]では、
「ブラック・ベア」のイラストを使った商品が発売中です。
この秋に新登場となった「コーヒーカラフェセット」と「ボトルキャニスター」は、
家でゆっくり時間を愉しむアイテムとしておすすめです。

「コーヒーカラフェセット」
どうやら、このステンレス製のフィルターに、
コーヒーがおいしくなる、ひみつがあるみたいですよ。

コーヒー豆をストックしておくのも良さそうな、「ボトルキャニスター」。
耐熱ガラス仕様なので、飲みものを入れたり、
様々なシーンで活躍してくれそうですね。コルクの蓋も魅力的です。



詳しくは、下記ホームページをご覧くださいね。

＊毎日をハッピーにするかわいい雑貨[クラソ] 
http://www.felissimo.co.jp/kraso/

「ブラック・ベアと一緒に　家でのんびりしよう」
・ステンレスフィルターでコクと香り豊か　コーヒーカラフェセット
＜1セット、1回限りのお届け＞　ホームページはこちら

・並べておくだけで絵になるたたずまい　耐熱ガラスのボトルキャニスター 600mlの会
＜毎月1回、6種類の中からローテーションでお届け＞　ホームページはこちら　

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寒い冬の日は、本とコーヒーとブラック・ベアと。
あたたかくしてゆっくりお過ごしくださいね。ちょっと贅沢にね。

※ぬいぐるみ、ペーパーバックは私物です。

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