みみよりブログ

【ミッフィーとオランダの旅】第3話 ユトレヒトでミュージアムを巡る

オランダ情報

【ミッフィーとオランダの旅】第1話 花咲くキューケンホフ公園第2話 アムステルダムのいろどりに続きまして、第3話をお届けします。

今日は、オランダ・ユトレヒトに向かいましょう。
ユトレヒトは、アムステルダムから電車で30分ほど。ブルーナさんが生まれ、生涯創作活動をつづけた街です。

 

ミッフィーとオランダの旅

ユトレヒトのシンボルと言えば、高さ112メートルの大きなドム塔。
なのですが、私たちが訪れたときは工事中で、すっぽりとカバーに覆われていました。

よく見ると、工事中のカバーにも時計が付けられていますね。
街のランドマークでもあり、ユトレヒトの人々の腕時計がわりでしょうか。

ちなみに、工事前はこのような姿。街のどこからでも見えるので、散策の目印に。

ユトレヒトドム塔2015

 


アムステルダムよりも、運河が一段低いユトレヒトの風景です。

おーい。ボートに乗った女の子たちが手を振ってくれました。
とっても楽しそうなのだけど、なかなか前に進めないご様子。お先に失礼ー。

ミッフィーとオランダの旅

やあ、ねこちゃんだ。かわいいなあ。
怒ってる?ひなたぼっこのじゃましてごめんね。

ミッフィーとオランダの旅

といったぐあいに、ふれあい街歩き、ねこ歩きを楽しみながら、街を巡ってまいりましょう。
ユトレヒトには訪れたいスポットがたくさんありますからね。

 

ナインチェ・ミュージアム

まずは、ナインチェ・ミュージアム。
私たちが訪れた4月下旬、ナインチェ・ミュージアムはまだリニューアル工事中で、運河沿いの歴史ある建物の中で仮設営業していました。

ナインチェミュージアム

工事中をお知らせするポスターだって、かわいいのよ。

ミッフィーとオランダの旅

 

仮の場所とはいえ、趣きのあるすてきな建物の中には、心おどる空間が広がっていました。

ミッフィーとオランダの旅

ミッフィーとオランダの旅

ミッフィーとオランダの旅

館内では、かわいいお子さまたちが、お父さんお母さんと一緒に楽しそうに遊んでおりました。
オランダの子どもたちが「ナインチェー!」と呼ぶさまがとってもかわいくて。
「ナインチェ」。やさしい響きです。もっと聞かせておくれ。

ミッフィーとオランダの旅

ナインチェミュージアム

ミッフィーとオランダの旅

ミュージアムショップも、しっかりとチェックしないとね。

ユトレヒト

抱きつきたくなる、黄色い存在。

ミッフィーとオランダの旅


さて、ナインチェ・ミュージアムは、大規模な改修工事を終え、先日6月21日のミッフィーのお誕生日、元あった場所にリニューアルオープンしました。

広さは改修前のほぼ2倍になり、館内にはミュージアム・カフェや、360度のプロジェクションルーム、新しいテーマのお部屋も登場しているのだとか。
また行かなくっちゃね。

ミッフィーとオランダの旅


nijntje museum
ナインチェ・ミュージアム
https://nijntjemuseum.nl/en/

 

セントラルミュージアム

新しくなったナインチェ・ミュージアムのお向かいには、セントラルミュージアムがあります。


ここのミュージアムショップの解放感といったら。
美しい空間で、ミッフィーグッズのお買い物をお楽しみいただけます。

ミッフィーとオランダの旅

 

そしてそして、今回の旅で一番楽しみにしていた場所へ。

セントラルミュージアムには、かつてのブルーナさんのアトリエがそのまま移築され、一般公開されています。

ミッフィーとオランダの旅

ミッフィーとオランダの旅

ブルーナさんが長年愛用していた自転車、創作に使った道具、タイプライターなど。
元のアトリエを細かに写真を撮って記録し、完全に再現するまでに約2年かかったそうです。

ミッフィーとオランダの旅 

柱や梁に貼られたメモやお手紙も、そのまま。

ミッフィーとオランダの旅

世界中から贈られたプレゼントも、大事に保管され、展示されています。

ミッフィーとオランダの旅

 

やや、これはきっと、にんじんのぬけがら。
ブルーナさんはカラーペーパーの切れ端まで、大切に使っていたのですね。

ミッフィーとオランダの旅


覚悟はしていましたが、やっぱり、心打たれてしまいました。

ていねいに並べられた物の配置、大切に飾っていたもの、使いこまれた道具たち。

ブルーナさんはもうここにはいませんが、
ブルーナさんの人柄と気配は、そのままこの空間に残されているようで。

ミッフィーとオランダの旅

ミッフィーとオランダの旅


自身のアトリエについて、かつてブルーナさんはこんな風に語っていました。

 

たんに仕事場というだけでなく、落ち着いてイマジネーションをふくらませることができる、ぼくの大好きな場所です。

好きなものにかこまれた落ち着ける空間、そして窓から入ってくるユトレヒトの空気。

これらが心をいつもおだやかにしてくれるから、安心して創作活動ができているのだと感じています。

(引用元 ミッフィーからの贈り物 講談社)

 

ブルーナさんの愛したこの空間から、たくさんの作品が世界中に羽ばたいていったのですね。

ミッフィーとオランダの旅

私もおだやかな気持ちになって、ミュージアムを後にしました。

さようなら。また会いにきますね。

ミッフィーとオランダの旅

 

セントラルミュージアム
https://www.centraalmuseum.nl/en

 

さあ、次回もユトレヒトをめぐります。
あれも、あれも、見に行かなくちゃ。

後編に、つづく。

アイ