【ミッフィーとオランダの旅】第1話 花咲くキューケンホフ公園
オランダ情報こんにちは。
先月4月下旬、地球をぐるりとして、オランダに行ってきました。
何回かにわたり【ミッフィーとオランダの旅】をお届けします。
お話ししたいことがいっぱいで、ちょっと長話になりそうなのですが、よろしければお付き合いくださいね。
オランダへ出発
KLMオランダ航空で、一路オランダ・アムステルダムへ。
うとうとして、もぐもぐして、もぞもぞして14時間。
アムステルダム・スキポール空港に到着しました。
きりっと冷たいオランダの空気を吸い込んで、
来たよーオランダー!と叫びたくなります。
緯度の高いオランダ。
夜20時だというのに、この明るさです。
やっと到着したうれしさもあいまって、
明るいね、明るいねと、みんなではしゃぎます。
花の公園 キューケンホフ
翌日は、キューケンホフ公園へ。
アムステルダムからは車で4、50分ほどのリッセという町にあります。
山がないというオランダ。車窓の外の景色は、果てしなく。
さあ、チューリップ畑が見えてきましたよ。
やっぱり、果てしない。
keukenhof キューケンホフ公園は、毎年3月下旬から5月下旬、花の咲く季節にだけオープンする花の公園。
色とりどりに咲く一面のチューリップを求めて、たくさんの観光客がおとずれる人気スポットです。
*2023年の開園は終了しています。
キューケンホフ公園 webサイト
https://keukenhof.nl/en/
私たちの訪れた4月下旬は、まさにチューリップ満開のタイミング。
広大な園内には、ミッフィーのスポットもいくつかあるので巡っていきましょう。
こちらはミッフィーの遊具で遊べる広場。
ちいさな女の子が「ナインチェー!」と言いながら、ミッフィー遊具に駆け寄っていました。
ミッフィーは、ふるさとオランダでは「nijntje(ナインチェ)」と呼ばれています。小さなうさちゃん、といった意味です。
遠く日本からきた私も、小さなうさちゃんを愛する気持ちは同じよ。
こちらは、ミッフィーの花絵。
花絵の前には、腕をぐいーんと伸ばして背伸びをしている人でいっぱい。
できるだけ高い位置から、かわいい写真を撮りたいですもの。
さて、お花に囲まれたちいさなおうちには、
ミッフィーグッズが所せましと並んでいました。
オランダならではのミッフィーグッズもたくさん。胸がおどります。
ちいさなおうちのそばには、大きなミッフィーの木靴もありました。いいな、私も履けばよかったな。
おうちの周りには、ミッフィー像もあちこちにありますのでお見逃しなく。
視線を感じて振り返ると、あんなところにも。
ふと空を見上げれば、飛行機雲がたくさんで。
スキポール空港にほど近いキューケンホフ公園。もっと飛行機雲が多い日もあるのだそう。
白いクレヨンで、空にお絵かきをしたようです。
公園内は、どちらを見ても、色とりどりの美しいお花。
視界はずっと、お花畑です。
カメラをどっちに向けても、目をつぶって撮っても、もれなくいい写真が撮れるんではないかしら。
どの景色も忘れたくなくて、何枚写真を撮ったでしょう。
スマートフォンの電池と空き容量がみるみる圧迫されていきます。
お花のいい香りと小鳥のさえずり。すんだ空気と青い空、飛行機雲。
美しくて心地よくて、うっとり。
もう、ずっとここでひなたぼっこしていたいです。
胸いっぱいにオランダのすがすがしい空気を吸い込んだところで、今日はこのあたりで。
第2話アムステルダム編に、つづきます。
*情報は2023年4月当時のものです。
キューケンホフ公園 webサイト
https://keukenhof.nl/en/
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